2008年 D1 GRAND PRIX TOKYO DRIFT in ODAIBA 6月8日大会レポート
- ■コースコンディション:ドライ
- ■観衆:1万1400人
- PHOTO:鈴木紳平/堤晋一/澤田和久
- REPORT:斉藤精一郎
ドリフトと音楽のコラボも大成功
元メガデスのギタリスト、マーティン・フリードマン氏による国歌の演奏で始まったTOKYO DRIFTの2日目。前日につづいて、競技だけでなく、チームオレンジ4台によるドリフトショー、REX友の会によるデモラン、そして「頭文字D」に登場するハチロク、RX-7(FC3S、FD3S)2台がドリフト走行をするなかでのm.o.v.eのライブなど、趣向をこらしたイベントが1日を通して行われた。
前日の走行でダメージを負ったクルマもすべていちおうの修復が行われ、エントリーしている31台すべてが出走できた。
6月8日・予選
思いきった飛び込みは前日以上!?

やや荒削りな走りを見せるドリフト侍は、高い車速と正確なマシンコントロールを両立させた走行に成功し、予選を1位通過した。
競技の内容は前日と同じ。まず31名の予選から始まる。お台場はふつうのサーキットとちがってエスケープゾーンがないため、コースをはみ出ると即クラッシュとなる。しかも2日間のイベントとあって、前日はやや抑えて走っている選手が多かったのかもしれない。それに加えて、このコースにも走り慣れてきた選手たちは、走りの完成度と勢いをさらに増してきた。

「車速はあまり気にしなかった」という斉藤太吾は、800psを生かして加速中からホイールスピンさせまくり白煙あげまくりの走りを見せ、観衆を沸かせた。
まず鋭い振りと正確なラインどりで今村が100点を獲得したのを皮切りに、野村、末永、谷口、川畑、手塚らが次々と100点を獲得。けっきょく10名が100点を獲得するという大接戦になった。そのなかで、車速がもっとも高かったドリフト侍が1位通過。谷口がそれにつづいた。いっぽうで前日の勝者・熊久保は、大きなミスはなかったものの、やや1コーナー飛び込みのスピードと勢いに欠け、16位の内海と同得点ながら車速で劣っていたために予選敗退となってしまった。
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